ガールズバーにくるお客さんってどんな人が多い?


みなさんは、ガールズバーに来るお客さんってどのような人だと思いますか?
「ちょっと若い人が多そう・・・」、「お酒好きな人多そうだし、自分も飲まなきゃだめなのかな・・・」、「営業後や休みの日に遊びに誘われちゃうかな・・・」、などなど、色々なイメージや不安があると思います。
では、実際のところはどうなんでしょう?
ガールズバーで働いていた渚が、経験を元にお答えします!
ガールズバーのお客さんは若い人が多い?
ガールズバーで働くなら、客層は重要なポイントになるので、気になりますよね。
お客さんの年代によって、会話の内容も変わってきます。
まず、客層はお店の「場所」や「雰囲気」によって変わります!
あなたの働こうとしているお店が、人の多い繁華街にあるなら、若い人は比較的多いと思います。
またお店の雰囲気やシステムがカジュアルな感じなら、なおさら多いです!
逆に、お店がオフィス街や住宅街にあるなら、若い人は比較的少なくなります。
私が働いていたお店は、ガールズバーにしては年齢層が高めでした。
とはいえ、他の業態(キャバクラ、クラブなど)に比べれば、ガールズバーのお客さんは若い人が多めな印象です。
接客的には、女の子によって、お客様の年齢層の得意不得意は少しあるかもしれませんね。
私の場合だと、若いお客さんとお話するときは、あまり気を遣いすぎることなく、友達にするような感じでつっこんだりしていました。笑
ガールズバーのお客さんはお酒好き?
「夜のお店に来るお客さんは、お酒が好きに決まってるよね・・・」
そう思い込むのは、まだ早いんです!
もちろん、お酒が好きな人が多いのは事実です。
ガールズバーはお酒を出すお店なので、当たり前ですよね。
でも、飲みすぎちゃって暴れるお客さんばかりだったら嫌ですよね・・・。
大丈夫。
実は、ガールズバーのお客さんが、全員お酒が好きだとは限らないんです。
「明日早いからウーロン茶にしておくよ」、なんて言うお客さんも、意外と多いんですよ。
飲む方でも、「今日はちょっと飲み過ぎたから、お冷ちょうだい」、と言われる事もよくあります。
しかもなぜかそういうお客さんは、女の子にもドリンクを飲ませてくれることが多いです。
それだけ飲みなれている、ということなんでしょうか。
頂くのはもちろん、ノンアルコールでも大丈夫!
たとえお酒が好きなお客さんでも、無理にお酒を飲ませるような人はほとんどいないし、女の子と会話しに来ているわけですから、皆さん楽しく飲む方ばかりですよ。
お店には店長さんやボーイさんもいるので、お酒のことは安心して大丈夫です!
ガールズバーのお客さんとの距離感とは
夜のお仕事って、お客さんに営業前後や休みの日にご飯などに誘われるイメージがありますよね。
私も、実際に働く前はそこが心配でした。
何か誘われたら断りづらいんじゃないか、とか、お店の人に行けって言われちゃうんじゃないか、とか・・・。
お客さんとの距離感て、わからなくて不安ですよね。
お店で働いてみると、確かにご飯に誘ってくるお客さんはいます。
でも、私のお店の場合は、気が進まなかったらお断りしてしまっても全然大丈夫でした。
もし安心出来るようなお客さんで、自分も行ってもいいかな、と思ったら、お店の人に相談してみるなり、そこはお客さんとお店のスタッフとしての距離感を考えつつ、自由で良いんじゃないかな、とも思います。
お店によっては、お客さんとの連絡先交換も禁止だったりするので、「行け!」って言われる事はまずないと思いますよ。
また、飲みなれているお客さんは女の子との距離感をよく分かっているので、うまく空気を読んでもらえると思います 笑
もしもあまりにしつこく誘ってくる人がいたら、忙しいから無理だときっぱり断るか、お店の人に相談しましょう!
ガールズバーのバイトでお客さんと楽しく過ごそう
ガールズバーのお客さんはお店によって様々です。
他の業態に比べると若い方が比較的多めで、お酒好きな方も多いですが、みんながみんなではありません。
やっぱり一人一人違います。
ガールズバーでのバイトは、基本的に、お客さんとの会話を楽しめばいいだけ。
誰だって、目の前の話し相手が楽しそうにしていたら嬉しいですよね。
だから、楽しくお話出来るのが、女の子にとってもお客さんにとっても一番いい状態なんです。
そして、ガールズバーには若い方が多いからと言って、全てのお店が賑やかかというと、そうでもありません。
同じお客さんでも、お店の雰囲気や接客する女の子によって、過ごし方が変わるようですね。
みんなでワイワイ系のお店で楽しく働きたいのか、ちょっと静かめのお店でしっとり働きたいのか、雰囲気や立地なども見て、自分にぴったりのお店を探してみましょう。
私の実体験から、少しでもガールズバーのバイトに対する不安が解消出来れば嬉しいです!
