楽しい事ばかりじゃない?ガールズバーのバイトの辛いところとは?


ガールズバーって、お酒を飲んだり女の子が沢山いたり、賑やかで楽しい場所のようなイメージがありますよね。
もちろん、そのイメージは正しいです。
大体の時間はバイトをする側でも楽しいですし、辛いことはほとんどないと言ってもいいくらい。
でもやっぱりお仕事なので、辛いところもゼロではありません。
ガールズバーでバイト経験のある私が、ガールズバーバイトの辛いところを紹介します。
この記事の目次
ガールズバーのバイトは立ち仕事だから辛い
ガールズバーは、カウンターを隔てて接客する場所。
高い椅子にお客さんが座って、女の子はカウンターの向こう側で立ってお仕事します。
だから、長い時間お客さんに付いているときは、脚が疲れてしまうことも・・・。
忙しかった日などは、むくんでパンパンになった脚を引きずりながら帰ることもしばしば。
その時は正直辛かったです・・・。
では、私がガールズバーでバイトをしていた時はどう対処していたのかというと、まずバレないように脚を動かすこと。
私の働いていたガールズバーの店舗では、カウンターの下に空間がなく、お客さんからは脚が見えない構造になっていたので、疲れてきたらそっと脚をぐるぐる回したり、伸ばしたりしていました。
もちろん、そんなところお客さんにバレたら恥ずかしいので、あくまでもバレないように!笑
あとは、休憩中にストレッチをしたり、脚を揉んだりしておきましょう。
きちんとそうやって対処すれば、翌日も脚がダルい・・・、なんてことはないはずです。
ぜひ試してみて下さい!
ガールズバーのたくさんのお客さんを1人で接客する時は辛い
ガールズバーでは、団体のお客さんが来た時には、女の子が複数人で付きます。
だけど忙しい日には、女の子のスタッフが足りなくて、団体さんを1人で接客しなければいけないシチュエーションになることも、たまーにあります。
そうなってしまったら、たくさんのお客さんと一気に話すから、会話を回すのが大変!
私も何度かありました・・・。
では、そういう時にどうしていたか。
まずは、ツッコミに徹することです!笑
ガールズバーに団体で来たお客さんは、盛り上がりたくて来ていることがほとんどです。
1人ずつお話をじっくり聞いて丁寧に答えていたら、時間が足りませんし、間も持たないです。
そういう時は、会話の流れや一人一人の特徴、関係性(この人が上司でこの人は部下、といったこと)を意識して、全員が楽しく会話できるように意識しましょう!
共通の話題を振ったり、的確にツッコむ事が出来たら、場が盛り上がってお客さんにも楽しんでもらえますよ。
とはいえ、ガールズバーでは、1人でずっと団体さんを接客することは滅多にないので安心して下さい。
お客さんが少なくなってきたら他のスタッフにも来てもらえますし、あくまでも一時的な繋ぎとして、そういう時間があるだけですね。
ガールズバーのお酒の種類を覚えるのが辛い
ガールズバーはお酒を提供する場所。
もちろん、種類もたくさんあるので、「全部覚えるのが大変そう・・・」、なんて心配になってしまいますよね。
でも大丈夫。
基本的にはボーイさんや店長さんが作ってくれるので、最初からお酒の種類を全部覚える必要なんてありません!
もちろん覚えるに越したことはないのですが、どのお酒か分からなかったら、ガールズバーの店長さんや他の先輩の女の子に訊けば、きっと優しく教えてくれますよ。
お客さんからオーダーをもらって、「それってどのお酒ですか!?」なんて訊くのはもちろんNGですが・・・笑
分からない時は、オーダーされたお酒の名前だけ覚えて、こっそりお店の人に、その名前のお酒がどれか訊けば大丈夫なんです。
ガールズバーの営業時間が朝方になると眠くなってきて辛い
ガールズバーは、他の形態のお店(キャバクラなど)に比べて、営業時間が朝までなところが多いです。
学生さんや普段お昼のお仕事をしている人にとっては、朝まで働くのはどうしても眠くなって辛そうですよね。
そういう時にはどうしたらいいか。
まず、学生さんなどには「早番」をオススメします!
忙しい時期や、明日の朝が早いときは終電で帰れるように、お店の人に、早番を希望してみましょう。
では、営業時間が短くて早番と遅番に分かれていなかったり、早番のシフトが埋まっていてどうしても遅番に入らなくてはいけない時は、どうしたらいいのでしょうか。
私がガールズバーでバイトしていた時は、遅番がメインだったので、眠くて辛い時、たくさんありました・・・笑
そういう時私は、他の女の子と喋ったり、お客さんの前ではいつもよりハイテンションに振る舞ったりしていました!
眠いのは生理現象なのでどうしようもないけれど、それを紛らわす方法はあるってことです。
その分、おうちに帰ってから死んだように寝ていました。笑
ガールズバーで辛いと思った時は・・・
ガールズバーのバイトでは、楽しいこともたくさんある分、辛いこともあります。
たくさんのお客さんを接客したり、お酒の種類を覚えたり、眠かったり・・・。
そういう時は、自分なりの対処法を編み出したり、少しだけ我慢して、その後に楽しい予定とかを入れておくのも良いと思います。
辛かった分、バイトで稼いだお金で行く旅行や、自分へのご褒美は、とても楽しくて嬉しいものです。
あとは、何かあったら、先輩やお店の人に相談してみて下さい!
きっと皆力になってくれます。
辛いことはゼロには出来ませんが、それも乗り越えれば、自分への自信につながることもあるかもしれません。
何事も経験だと思って、がんばってみましょう!