ガールズバーでのバイト中の話題はどうすればいい?お客さんとうまくコミュニケーションをとる方法


みなさんは、ガールズバーでのお客さんとの話題って、どんなものだと思いますか?
「嫌な話題を振られたらどうしよう・・・」、「下ネタが多そう・・・」、などなど、不安も沢山あると思います。
では、実際のところはどうなんでしょうか。
ガールズバーで一年以上働いていた渚が、他店の友達の話も交えてお答えします!
ガールズバーでよくある話題
お客さんと初めてお会いして、一番最初の話題って、どういう風に切り出せばいいのか悩みますよね。
そういう時に、色々なお店でよく使われる定番の話題はこちら!
「今日は何をされてたんですか?」
「どこで飲まれてたんですか? もうちょっと酔っ払ってませんか?笑」
え、話題ってそんな簡単なのでいいの?、と驚いてしまうかもしれません。
でも、それでいいんです!
相手を選ばず誰にでもお話出来るので、話題の取っ掛かりとしてちょうど良いんです。
「これからどこか行かれるんですか?」とか、美容室でもよく聞かれますよね 笑
慣れて来たら、スーツの方には「今日もお仕事だったんですか?」とか、色々バリエーションもあります。
そういう風にこちらから促したら、会話を楽しみにきているお客さんは、「そうそう、今日はこんなことがあってさぁ~」なんていう風に、話題を広げてくれることが多いです。
お客さんにそうなって頂けたら、もう困る事はありません!
あとは普通に友達と話すような感覚で、話を聞いたり質問を投げかけたりすれば、楽しい時間を過ごしてもらえます。
私の経験だと、ガールズバーでは無理して的確な話題を振ったり質問をしようとしなくても大丈夫かな、って思います。
むしろ女の子の肩の力が抜けているくらいの方が、お客さんもリラックスしてお喋りを楽しんでくれるんじゃないでしょうか。
ガールズバーで話題が見つからない時は?
たまにですが、いくつか話題を振っても、なかなか会話が続かない場合もあります。
こちらから質問をしても、「うん」とか「仕事」とか、そういう答えで盛り上がらない・・・。
そういう時って、次の話題をどうしたらいいのかと焦ってしまうし、ひょっとして怒ってるんじゃないかと心配になってしまいます。
でも大丈夫!
そういうお客さんって、実は、全然怒ってないことがほとんどなんです。
例えばよくあったのが、一人で落ち着いて飲みたいお客さん。
でも本当に一人で飲むよりも、ポツポツ誰かと会話できればそっちの方が楽しい。
だからガールズバーに来ている、という方です。
こっちが話題に困って焦っている間、そのお客さんは実は全然気まずく思っていない事があるんですね・・・ 笑
だから、そういう人だな~と感じたら、もう私は無理に喋ろうとせず、お客さんに心地よい時間になる事だけを意識していました!
聞かれた事に答えたり、たまにタイミングを見て話題を振ったり、それでオッケーなのかなって思います。
きっと、おうちにいるみたいな感覚なんでしょうね。
だからこっちもリラックスすれば、お客さんは喜んでくれるんじゃないでしょうか。
但し、そういうお客さんって、だいたい常連さんです。
ご新規さんの場合は、どういう方なのか本当にわからないから、それはもうがんばるしかないです!笑
ガールズバーで嫌な話題を振られた時は?
ごくたまにですが、嫌な話題を振ってくるお客さんもいます。
意地悪な事を言われたり、きわどい下ネタだったり、それも仕事のうちと割り切ってしまうには、話題があまりにも嫌すぎる・・・。
そういうシーンに遭遇すること、正直たまにありました。
そういう時って、本当に我慢しなきゃいけないのでしょうか?
・・・違います!
嫌なときは嫌と言っていいと思います。
でも、実際にそういう人が来たら、ムッとした顔は逆効果。
女の子が嫌な顔をするのが見たいという、とんでもない人がたまにいるんです。笑
だから、嫌なことを言われたら、子供だな~くらいの気持ちで、ニコニコ聞いてあげてください。
結局お客さんが根負けして、実は最近部下が調子に乗ってて・・・などと、イライラの元となった話題を話してくれることが多いです。笑
そしたら次はこちらから違う話題を振って、楽しく過ごしてもらいましょう。
大体お客さんもお酒を飲んでるから、嫌な事なんてすぐに忘れて、次の話題に夢中になってくれます。
もちろん、我慢できないくらい嫌なことを言われ続けたら、すっと席を離れて、店長やお店のスタッフに言いましょう!
もうその人には付かなくてよかったり、余りにもひどい場合は出禁になったり、何かしら必ず対処してくれます!
ガールズバーの話題についてのまとめ
ガールズバーの話題は、シンプルな方がいいです!
友達との会話でも、難解な話題を決めてから話すことなんて滅多にないですよね。
だから、「なんとなく」!笑
最初の質問だけ決めておいて、あとは雰囲気や相手のノリに合わせていく方が、リラックスした会話を楽しんでもらえるんじゃないでしょうか。
その方が、自分も楽しくお喋りできますよね。
だから、あまり話題のことをあれこれ考えず、友達と話すときのように、自然と思いついた事を話題にすればいいと思います!